Ninja250Rで東北ツーリングに行ってきました(東北移動編)

<Ninja250rで行く長距離ツーリング12>

本日のルート



4/28(土)

■泉大津に到着

朝4時に起床する。

昨日は室内からカタカタカタカタ・・・と音が鳴るので途中で目が何度も覚めてしまった。どうもフェリーの揺れ具合によって壁の軋みから音が出るようだ。この部屋だけハズレだったのか、それとも全体的に老朽化しているのか。少し寝不足だが、昨日は昼寝もしているのでツーリングには影響ないと思う。

外に出て空をみると薄っすらと雲が見えるが晴れ。東北の天気も多分同じだろう。


向こうに見えるのは紀伊半島

船内放送が開始され、荷支度をして下船案内が流れたのと同時にハッチに下りる。荷物がいっぱい入るようになったのは嬉しいが、その分持ち運びが大変になってしまった。車輪付きのシートバッグが欲しい。(バイク用のバッグに車輪が付いているものはないのだろうか)

あれ?そういやバイクはどこに置いたっけ?ボクは方向音痴なのでフェリーでバイクを探すのにいつも苦労する。こういうときはライダーらしき人が来るのを待って、その人が通り過ぎたところで後ろを付いていくのが一番ベターだ。

何とかNinjaを見つけて出発準備が完了。船からクルマが次々と出発する。いざ出発!


そういえばバイクをロープで縛っていなかった気がする。大型フェリーなので揺れが少ないから不要なのか


■まずは北陸を目指す

泉大津から山形までは800キロ。なので今日は効率的にSA/PAで休憩して明日に備えて少しでも早く山形に入りたい。一番怖いのは関西圏での渋滞。GW初日ということもあり、朝から高速が混雑していることも考えられる。

堺泉北道路の助松ICから吹田JCTに向かう。途中、電光掲示板に吹田〜西宮(名神)で渋滞15キロの表示が!西宮は反対方向だが、まだ7時前なのに予想以上に早く渋滞が始まっているようだ。

吹田までは目立った渋滞はなく、スムーズに走り続ける。が、途中途中の電工掲示板で渋滞案内が増えていき、京都方面も4キロ渋滞の表示が出てきた。まあ、4キロであれば想定の範囲内か。本当は少しでも早く関西圏を抜けたかったのだが、フェリーで到着時間が決まっていたのでこればかりはどうしようもない。あとは運に委ねるのみ。

関西を走っていていつも思うのは、全体的に運転が荒いということだ。(北九州も似たもの同士か) 荒いというか下手。方向指示器を出さずに車線変更をする時点で下手と思っていいだろう。指示器を出せないなんて運転技術以前の問題なのだ。(日本の免許制度が甘すぎるのは営利目的のせいだ。運転不適合者も大勢いるのに成人の90%以上が運転免許保持なんてありえない)

吹田JCTから名神高速道路で京都を目指す。京都に近づくにつれて渋滞が始まり、ノロノロ運転になるが、15分ぐらいで渋滞を抜けて流れがスムーズになる。逆に東京や名古屋方面からのクルマは大渋滞が始まっている。反対車線だったら多分、山形まで行く気が失せていると思う。

渋滞を抜けた先の黒丸PAで最初の休憩。2時間ぶっ続けて走ったのでとても疲れた。本当は桂川PAで休憩したかったけど、京都への渋滞が酷くなる前にせめて京都だけは抜けておきたかった。


朝8時過ぎだが、クルマもバイクも既に満車状態。ここまで来るのに既に疲れた感があった


■淡々と・・・

米原JCTから北陸自動車道に入り、ひたすら北上する。

北陸自動車道に入った途端にクルマが少なくなり快走が続く。福井県の杉津PA到着が9時35分、石川県の尼御前SAに10時45分に到着。1時間走ったあとは1呼吸入れるようにする。あまりに休憩が少ないと疲れが溜まってしまうし、逆に休憩が多いと目的地到着まで時間がかかってしまう。バイクの高速走行は気持ちが良くて楽しいけど、風をまともに受けるのでクルマより疲労が溜まり易い。気をつけないと。

尼御前SAで給油後、今度は東に向いて走り出す。


福井県の杉津PAにて。日本海がクリアに見える。去年は下の国道を走った


石川県の尼御前SAにて。去年訪れた東尋坊を越えたあたり。写真をクリックすると拡大表示します


少しペースを上げて基本は100km/hで走り、追い抜きや直線が続くときは1x0km/hで走る。山形まで先は長い。少しでも早く着きたかったので1x0km/h走行の割合が高くなってきた。250ccで1x0km/hは結構いっぱいいっぱいだ。

富山に入ると飛騨山脈が見えてきた。高速から見える山の景色はGOOD!頂上は雪が積もっていて真っ白。雪をみて北陸は日本でも有数の豪雪地帯というのを思い出した。西日本だと山陰もかなりの豪雪地帯で、東北・北海道は別として、場所によっては北信越より豪雪地帯だったりする。

富山県の越中境PAに12時25分到着。泉大津からここまで約450キロ。ようやく半分を超えた。山形までまだ先が長い。


越中境PAは名前の通り富山から新潟に差し掛かる手前。葉桜が目立っていた


去年走った黒部IC〜上越IC間に差し掛かり、見覚えのある道を進む。越中境PA〜蓮台寺PA間の景色は特筆物で、今まで高速道路も数多く走ってきたけど、この間の景色が一番素晴らしい。

上越に差し掛かり新潟まで140キロもあることに驚く。東日本の地理に疎いので都市間の距離がいまいちピンと来ない。新潟は横長いので富山寄りと山形寄りの地域では文化がまったく違うのではないだろうか。

上越を越えて米山SAに13時36分に到着。腹が減ってきたが少しでも早く進みたかったので昼食は諦めてソフトクリームを注文。ツーリングに来るとソフトクリームを食べたくなるのはなぜだろう。(笑)


米山を見ながら食べるソフトクリームは美味い!


米山SAにて。画像をクリックすると拡大表示します


さらに東に進む。新潟市に入り黒埼PAに14時50分に到着。尼御前SAで給油したガソリンの残量が減ってきたのでここで給油すると燃費の悪さにびっくり!(310キロを超えたときに給油の警告ランプが出てきたときに燃費悪!というのに気づいていたが)

燃費を計算するとリッター25キロぐらい。普段、リッター30キロは超えるので今回は極端に悪化。Ninja250Rは100km/hを境に燃費が変わるようで、逆に80km/hでゆっくり走るとリッター35キロ近くいったりする。それでも大型バイクと比べると燃費が良いのとタンクの容量が多いので(17リットル)、Ninja250Rの航続距離は結構自慢できる。


■下道で山形を目指す

新潟から山形市は高速道路が延びていないので、荒川胎内ICからは国道113号で山形市を目指す。荒川胎内IC下車後、国道に入った途端に素晴らしい景色が広がる。高速道路を降りていきなりこんな景色が見れるなんて、ここまで走ってきた甲斐があったというものだ。


田んぼの中を道路が山に向かって延びている。荒川胎内IC下車後すぐの景色


国道沿いに桜が目立ってきた。九州だと既に桜は散っているので、この時期に桜をみると北国に来たことを実感する。東北はこれから桜が満開ということでとても楽しみ。土手沿いでは花見を楽しむ人が目に入る。


道の駅「関川」。天気がいいので下道でのんびり走っていると暑くなってきた


国道が山の中を入っていくが、道路脇に雪が大量に残っていることにびっくり!国道沿いなのにこんなに雪が残っているとは。山の中は完全に真っ白で、市街地では雪掻きされた後が沢山残っている。東北は豪雪地帯ということを改めて実感。九州だと山の中とはいえ、この時期に雪を見ることはまずない。

小国街道と呼ばれる国道113号を抜けて山形県に入る。人生初の東北第一歩は山形県から。予定より早くここまで来れたので、このまま真っ直ぐ山形市を目指すより桜の名所を観光したい。事前に調べておいた「伊佐沢の久保桜」に向かう。

伊佐沢の久保桜は山形を代表する桜木で樹齢1200年。1200年というと平安時代?気が遠くなるような遥か昔の時代だが、この桜は1200年もの間、何を見てきたのだろうか。


90歳近くと思われるお年寄りが家族に連れられて写真を撮影していたが、この桜木に比べると90歳でもまだ赤ちゃんみたいなものだね!


■ようやくホテルに到着

このあと、国道348号を経由して今日の宿泊先の「ホテルキャッスル山形」に到着。今日はよー走った。従業員に案内されてホテルの階段下にNinjaを停めさせてもらう。既にバイクが1台停まっていたが、ナンバープレートを見ると「品川」ナンバーだった。品川からでもここまでは遠いと思う。


Ninjaさん、今日もお疲れ様でした。明日もよろしくお願いします


■夕食は山形名物、つけ麺?

部屋に荷物を置いたあとは夕食を求めて外に出る。山形名物といえばさくらんぼ?しか思い浮かばず、さらに今日は疲れたのでホテルのすぐ近くにあった「亞呉屋」というつけ麺屋に入る。

アゴとはトビウオのことか。「どろつけ麺」(大盛)というメニューを注文して10分ほど待ち、出てきたつけ麺と食べると・・・、うーん、味が薄い。麺とつけダレがマッチしないような気がする。味が上品過ぎてボクの口には合わない。麺も自家製麺との事だったが、ところてんのような食感。途中、醤油を足すとかなりマシになった。初めから醤油を足しておけばよかった。あと、どろどろタレが麺に絡み過ぎてタレが足りなくなってきたのも辛かった。


上品な味を求める人にはいいかも知れない・・・

どうも昨日から食に恵まれないなあ〜。食は明日からに期待しよう。

東北移動日の初日はこんな感じ。明日は山形市から天童市経由で最上川を下り、秋田市に向かう。東北は全県すべて初めて訪れるので明日からのツーリングも期待大だ。

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