Ninja250Rで山陰瀬戸内ツーリングに行ってきました(北九州〜萩〜津和野〜益田〜戸河内〜呉)

<Ninja250rで行く長距離ツーリング13>

本日のルート



8/16(木)

■ 出発からめかりPAまで (北九州都市高速〜九州自動車道)
8/16(木)〜8/18(土)の天気は概ね良好。8/17(金)は曇り一時晴れだが、真夏のカンカン照りもきついので、若干曇りぐらいがちょうど良い。ただし空は青と白限定でお願いしたい。
北九州(戸畑)を6時半に出発。北九州都市高速から九州自動車道に乗り換えて関門海峡手前のめかりPAにて。反対側の壇ノ浦PAにはいつも立ち寄るが、めかりPAに立ち寄るのは何年振りだろう。関門海峡手前の九州側のPAがめかりPAで、本州側のPAが壇ノ浦PAになる。
対岸は山口県下関市。戸畑に住む人間としては本州までの道のりが少しでも楽になるように小倉から一気に下関にクルマでアクセスできるようにしてほしい。小倉以西に住む人はみんなそう思っているはず。

門司は小倉以西に住む人にはとても遠いのだ。
■ 秋吉台を快走する (中国自動車道〜国道435号〜秋吉台道路)
関門海峡を越えて美祢ICに下車後、30分ほど走ると秋吉台に到着。
朝早いせいかクルマは皆無。青い空と白い雲の下に緑の台地がとっても素晴らしい。北九州からそう遠くないツーリングスポットだけど、ここに来たのは3年振りぐらい。日帰りだと秋吉台〜仙崎〜角島が定番ルート。

秋吉台は近くに鍾乳洞やサファリパークもあって観光するにはもってこいのところだ。秋吉台サファリパークは設備が老朽化しているけど動物と触れ合うこともできる。パンの餌を持っているとカンガルーの大群に囲まれることは必至。(笑) 個人的には大分の安心院サファリパークより秋吉台の方が断然お勧めできる。なお、秋吉台カルストは日本三大カルストのひとつ。他は北九州の平尾台と四国カルスト。もちろんすべて制覇済。
■ 萩〜津和野に向けて (国道490号〜県道32号〜国道262号〜県道32号〜県道11号〜県道13号)
秋吉台から県道、国道を乗り継いで道の駅「萩往還」に到着。高台から降りてきたのと気温がグングン上昇してきたせいもあって、ここに来た時は暑さでクラクラ。
山口の萩といえば幕末の志士を多く生み出したことで有名。吉田松陰、桂小五郎(木戸孝允)、高杉晋作、伊藤博文など。左は高杉晋作、中央は吉田松陰。

幕末から明治にかけて生き抜いた彼らが現代の日本を見たら落胆すると思う。
山口県道11号を快走する。道沿いにはりんごの看板が目立つ。りんごといえば気温が低い地方(青森・長野)が産地になっているけど、なぜ山口で?

実は山口北部は知る人と知る豪雪地帯。山陰で標高の高いところは西日本屈指の豪雪地帯で、チェーンを巻かないと走れない地域なのだ。なのでりんごの栽培が盛んというわけ。
道の駅「うり坊の郷」に到着する。このあたりはむつみ村(現萩市)というところ。うり坊とはイノシシの子供のこと。動物で子供に別名が付いているのってイノシシ以外にはおたまじゃくしぐらいしか思い浮かばない。
道の駅の中には名物の「イノシシ肉」が。

イノシシ肉は食べたことがあるけど、脂が乗っててうまかった記憶がある。売られているイノシシ肉は100g当たり500円と比較的高価。日帰りツーリングであれば買って帰りたいところだ。写真のものは一箱2000円。
■ 津和野から益田美都まで (国道9号〜県道312号〜国道488号〜?〜県道314号〜県道172号〜国道191号)
山陰の小京都として有名な津和野。

津和野は山口県ではなく島根県。大学の友達が山口の阿東町出身なのに津和野高校に通っていた。県立なのに県を跨いで高校に通うことができたのは特例だったかららしいが。

昔、その友達に連れられて名物の黒い稲荷寿司を食べたけどとてもうまかったな。
小京都に定番な鯉(コイ)。家で鯉を飼っていると金持ちな気分になれる。将来、家を建てたら少しでも成金気分を味わうため、是非とも鯉を飼ってみたい。あ、でも庭に池のある家を建てないとダメか・・・。
小京都には柳も似合う。柳の下にドジョウではなく、Ninjaが潜む。
津和野から県道312号で益田市美都町を目指す。
県道らしいのどかな風景が広がる。
先をどんどん進んでいくと突然の通行止め。田舎の県道にありがちな工事によるものらしい。さすがのナビも通行止め情報まではインプットされていない。

どうしようかと悩んでいると、そのうちに1台のクルマが到着し、クルマの中から出てきたおじさんが通行止めの看板を見て、「迂回ルートがあるみたいですよ」と教えてくれた。
迂回した後、ナビが誘導してくれた県道の入り口手前に「この先、砂利道」の看板が出てきた。オフロードじゃないので砂利道は勘弁。さらに迂回して別の道を探すことに。

走っていると段々どこにいるのかわからなくなってきた。ナビを見ると目的地(道の駅、サンエイト美都)まで近くなったり遠くなったりでこの道でいいのだろうか。

しかし、そのうち目的地までの距離が遠くなってきた。これはマズイ。現在地を確認しようとスマホを取り出すとauの圏外。ナビの地図も大雑把で現在地がどこかまったくわからない。

ここは一体どこなんだ?
さらに走ると看板が出てきた。しかし看板を見てもどのあたりかよくわからない(;一_一) 日原町?内谷?ツーリングマップルを見るがそれらしい地名は出てこない。看板の地図を見ると匹見地区というところらしい。後でぐぐったらこんな場所だった。※ 画像をクリックすると看板の地図を拡大表示します
■ 島根県から広島県に向けて (国道191号)
結局、元の道に戻ることを決意する。砂利道と書いていた島根県道314号は砂利はなかったものの(おいおい)、険道にふさわしい道で、落石、枯葉、枝が多数。昼間でも怖いのに夜なんて絶対に走れない。

こんなところで自走不能になってもJBRのロードサービスは来てくれるのだろうか。しかし携帯電話の圏外だからロードサービスに連絡することすらかなわないが。

ようやく道の駅「サンエイト美都」に到着。
オートバイ優先のめずらしい施設。オートバイはどこに行っても軽視されているところが多いので・・・。
お腹が減ってきたのでここで昼食にする。席に着くと「今日は日替わり定食はありません」の貼り紙が。メニューも乏しく、ラーメンとカレーの選択肢しかなかったので、(大盛)ラーメンを注文。

出てきたラーメンは結構うまかった。
看板を見ると、島根県の広さを実感。西端の津和野町から東端の安来市まで移動するのにどれぐらいかかるんだ?

※ 画像をクリックすると看板の地図を拡大表示します
美都町から国道191号で広島に向けて南下していると、小高い道があったので登ってみると深入山がよく見えるオートキャンプ場に。登山登口(徒歩)が目の前にあったけど、この暑さの中で登山する気はさらさらないのでパス。ここでキャンプすると相当気持ちいいと思う。それぐらい景色がよい。
道の駅「来夢とごうち」に到着。戸河内と書いて「とごうち」と読む。来夢とごうちは道路を挟んで形成されている変わった道の駅。目の前には中国自動車道の戸河内ICがあるので交通の便もバッチリ。
道の駅入り口前におかれたヤマメの掴み取りの水槽。国道191号を走っていたとき、ヤマメの看板がやたらと目立っていたけど、このあたりはヤマメが名物らしい。
道路の向こう側の一店舗にて。焼き団子がとてもうまそうだったけど、あまりに暑いので定番のソフトクリームを購入。やっぱ焼き団子を食べるべきだったかな。

しかし15時を過ぎてさらに暑くなってきた・・・(-_-;)
水分補給が止まらない。
■ 呉市に到着
戸河内から広島市内を経由して呉市に到着。到着した頃は既に夕日になっていた。
海の向こうに船が見える
呉といえば造船。戦時中は日本屈指の軍都であり、呉は船のイメージが強い。戦艦大和もこの地で生まれた。戦時中は日本屈指の大都市であったらしいが、現在は広島県内でも人口第三位の中核市だ。夕日も似合う呉の街。

このあとはスマホで呉市のホテルを予約してチェックインする。今日はとにかく暑かったけど天気は終始晴れが続いて大満足。暑くても晴れの方が絶対いい!明日は呉から瀬戸内の島を巡り、岡山北部に宿泊する予定だ。

今日の走行距離:404km (北九州から美祢ICまで高速利用)

戻ります