Ninja250Rで関東中部&福島ツーリングに行ってきました(長和町〜美ヶ原〜木曽〜開田高原〜高山〜白川郷〜東海北陸・名神高速〜)

<Ninja250rで行く長距離ツーリング16>

本日のルート


高山〜白川郷までは高速道路を利用しています

5/2(金)

■ 絶景、美ヶ原へ
朝起きると今日も快晴。

昨日は21時前に寝たが寒くて微妙に寝付けなかった。途中、使い捨てカイロを数枚貼ったので大分マシになったが。

さて、片付けを始めよう。
まずはテントの中のものから片付けていき、Ninjaにセットできるものはセットして、最後にテント自体を片付け。片付けスキルも相当落ちていて、前よりさらにテントが大きくなった気がする。もっとキャンプツーリングを実施してスキルを上げないといけないね。
砂利道を慎重にゆっくり降りる。舗装されていない道は神経を使う。何とか舗装路まで出ることができた。さて、美ヶ原に向かおう。
■ 美ヶ原高原美術館
県道67号からビーナスラインに合流し、山をグングンと登っていく。程なくして美ヶ原高原美術館に着いたとき、「ん?ビーナスラインってこんな山道だけだっけ?」と思って地図を見直すと、どうやら扉峠より南側がボクが想像していたビーナスラインらしい。(県道67号は扉峠より北側でビーナスラインに合流する)

2年半前に来たときは新和田トンネル有料道路から登ってきたので気づかなかった。
美ヶ原高原美術館は標高およそ2000メートル。彫刻も数多くあり、美術館自体も相当大きくて、こんな高い場所にこれだけの人工物をよく建設できたものだと感心する。

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おおー!美ヶ原高原美術館から見える雲海が凄い!向こうに見える山脈は白馬三山らしい。長野県はツーリングスポットがありすぎて本当に羨ましい。西日本大好きなボクだけど、長野県には長期で滞在したいと思う。3ヶ月程度の長期出張が入らないかな(笑)
■ 松本市へ向かおう
美ヶ原高原美術館から県道464号で山を降りるが、この県道、凄まじい急な下り坂でかつ、いわゆる険道そのもの。
頑張って峠を降りてきた。ここは武石観光センターというところ。反対側から美ヶ原高原に向かう場合は、警告看板が設置されていた。美ヶ原高原から降りてくるほうには何もなかった。
現在の気温は8℃らしいが、昨日より寒さは感じられない。

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武石観光センターから松本城へは左折して33キロ先。しかしナビは右に行くように指示している。ツーリングマップルを見ると、左折すると再び峠道を越えていかなければならないようなので、とりあえずナビのいうとおり、右折して進む事にする。
後で調べてみると、左折して頑張って峠を越えれば美ヶ原林道から松本に行けたらしい。このあたりは整備された道が少ないし、有料道路もやたらと多い気がするが、これは高い山が行く手を阻むのでそうなるのだろう。そういった点で長野県はそれぞれの都市圏が明確に分散されている気がする。(松本から上田に行くことや、逆に上田から松本に行くことがあまりないのではないかな)
■ 松本城へ
三才山トンネルを越えて松本市に入る。松本といえば松本城!2年半前のツーリングでは夜中に来てよく見えなかったので、今回は明るい時間帯に訪問したかった。
松本城は国宝。国宝の城は日本にたった4つしかない。松本城が国宝なのは築城された当時のままで現存しているかららしい。(日本の城の大半は太平洋戦争で焼失した)

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松本城は黒い城として有名。前回は夜中に来たのでわからなかったが本当に黒い。松本城は平城で訪問しやすいせいか、子供からお年寄りまで老若男女の大勢の観光客で溢れていた。外国人も多かった。
■ 北(安曇野方面)に行くか南(木曽方面)に行くか・・・
松本城を後にして、北(安曇野方向)へ行くか、南(木曽方向)へ行くか悩んだが、悩んだ挙句、木曽方向に向かう事にした。西(上高地方向。国道158号)へは前のツーリングで走っているので今回の選択肢にはない。

国道19号を南下。松本市街、塩尻市街で結構渋滞に巻き込まれ、かなり疲れたが、1時間ほど走って道の駅「木曽ならかわ」に到着。

道の駅「木曽ならかわ」は桜が綺麗に咲いている。
ここは旧楢川村(現塩尻市)というところらしい。木曽は岐阜県と思っていた。

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この先、国道361号に折れれば飛騨高山方面に出れるらしい。このまま南下するか、国道361号を走るか悩み始める。どうしようかな〜。今の時間は11時過ぎ。少し早いがここで昼食を取ることにする。

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道の駅内にある「食事処 与志田」というところ。木曽名物「すんきそば」があるらしい。「すんきそば」って何だ?
ざるそば二枚重ね950円、天ぷらそば1541円・・・。けっこういい値段するね。
天ざるそば(1598円)にしてみた。考えてみたら3日連続で昼食は天ざる蕎麦。天ざる蕎麦ツーリングという名前に変えてもいいぐらいだ。そばは少し固めだが、それも美味。ただ、値段の割りにちょっと量が少なかった。
少し足りなかったので「そば羊羹」を頼んでみた。甘さはひかえめで確かに蕎麦の香りがする。この美味さはかなりツボにはまった。
■ 国道361号で高山を目指す
国道19号の鳥居トンネル(1738メートル)で改修工事をしていて、片側一車線のせいで随分時間をロスしたが、国道19号から国道361号に折れてきた。この道路は周辺に桜が目立つ。
山の中とはいえ随分と暑い。開田地区に入って、「開田高原アイスクリーム」の看板が見えたので、思わず立ち寄ってみる。
バイクが数台停車していて、ライダーの格好をした人たちが黙々と店の前でソフトクリームを食べていたので、釣られて店に入ると、とうもろこしのソフトクリームの看板が。とうもろこしとは珍しい。
とうもろこしオンリーだとちょっと不安なので、バニラとのミックスにしてみた。写真だとわかりづらいが、左半分は若干黄色がかっている。味は確かにとうもろこし味で不思議な感じ。
ソフトクリームを食べた後は再び西に向かう。出発してすぐに前方から高い山が見えてきた。
九蔵峠展望台にて。

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正面に見える山は「御嶽山」というらしい。遠目から凄いくっきりと目立つ。
開田高原を抜けて、岐阜県に入り、いくつかダムを抜けた先の道の駅「飛騨たかね工房」へ。
Ninjaから降りた途端、いい匂いが飛んできた。こういった名物には目がない。(笑)
牛串焼を頼んでみた。400円もしたけど焼き鳥サイズ。味は美味かったが、もう少し大きければ・・・。
今度は直ぐ先にある別の道の駅「ひだ朝日村」へ。正面に見える桜がとても目立つ。
既に高山市に入っているらしい。高山市の人口は9万人弱だが日本で一番広い面積なのは有名で香川県や大阪府より広いのだ。(香川県100万人、大阪府は886万人)

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先ほどは串焼きだったが、今度は五平餅が売られている。しかも「よもぎ」。ボクはよもぎ団子や饅頭が大好きだ。当然、よもぎ五平餅を注文する。
こちらは1本200円でボリューミー。タレは味噌っぽい。餅は純粋なよもぎ餅で甘さはまったくない。東海圏の団子や餅は甘さがないので不思議な気分だ。

さて、今の時間は15時前。前の北陸甲信越ツーリングで行けなかった白川郷に急ごう。
■ 白川郷へ
道の駅から1時間ほど走って白川郷へやってきた。高山から高速道路を利用したが、途中のトンネルが10キロ以上の長大トンネルでとても疲れた。後で調べてみると飛騨トンネルというらしく、10710メートルもあるらしい。バイクで長大トンネルは非常に神経を使う。(2〜3キロなら苦にならないが、それ以上になるとちょっと辛くなる。クルマだと気にならない)

係員に駐車場に案内され、白川郷の説明を受けるが、周辺の店はまもなく閉るので買い物をするなら先にそちらを済ますほうがいいとのこと。ちなみに今日は100台以上のバイクが入ったらしい。
白川といえば白川合掌造りで世界遺産。教科書にも出てくるので非常に有名だが、茅葺(かやぶき)の急な屋根が特徴。

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観光客が多い。松本城もそうだったが外国人も多い。
建物は昔風だが、プロパンガスやクーラーの室外機が外に置かれていて生活は現代風。(当たり前) 観光用に用意された邸宅という気がしないでもない。火をおこしたり灯りはろうそくにすると、本当の合掌造りの雰囲気を味わえるが、現実は無理だろう。
店は早々に閉まるということだったので、とりあえず土産を適当に購入して嫁に宅急便で送っておく。時間は16時40分。17時には閉店するだろう。
時間も推してきたのでそろそろ切り上げる。さて、この後は特に予定は入れていないが、どうしようか・・・。ツーリングマップルを見て行き先を検討するが、大体回った気もするし、そろそろ家に帰って娘(と嫁)の顔が見たくなってきたので、今から北九州に戻ろうと考え始める。
現在地は白川郷。ここから北九州まで実に800キロ以上!(どれぐらいかかるかはこの際、無視してしまおう) 今日まで高速料金は通常料金なので、今日高速道路を利用するのはもったいないが、料金所のゲートをくぐるときに休日(明日は休日。0時を過ぎればOK)になっていれば高速料金は半額になる。今から高速道路を走っても北九州に到着するのは明日になっているだろうから、今すぐ高速道路に入っても大丈夫だ。

あとはルートとなるが、白川郷から福井まで下道で向かって北陸・舞鶴自動車道を通る北陸ルートと、東海北陸道・名神自動車道を通る東海近畿ルートの2種類あるが、北陸・舞鶴自動車道を経由した場合は一部高速道路が未開通区間があるので、その場合、途中までは高速料金の半額は適用されないうえ、福井まで下道で3時間も走ることになるのでNG。(金沢経由は当然ない) となれば、選択肢は東海北陸道・名神経由しかないが、名古屋、京都、大阪、神戸の大都市圏を通るので渋滞が相当心配。明日からGW後半なのだ。(今日から夜間移動も相当いるはず)

しかし朝から夕方まで下道で300キロ以上走って、今からさらに高速で800キロも走るのは無茶というか、無謀のような気がしてきた・・・。

※ 舞鶴自動車道の未開通区間は2014年7月に全線開通予定。
■どこまで行けるか・・・
さて、ルートが決まれば後はひたすら北九州に向かうのみ。10キロ以上も続く飛騨トンネルを通りたくなかったので、飛騨トンネルを回避した先の高鷲ICから東海北陸道に入る。ナビを見ると北九州の到着時間は明日の4時半!(見なかった振りをしておこう) 最初の休憩所は関SA。到着時間は18時48分。辺りは既に暗くなり始めていた。
関SAがある関市は刃物のまちとして有名。Ninjaの前で休憩していると、通行人が「北九州からだってよ!」って驚いていた。ちなみにとなりのバイク2台は両方とも地元(尾張小牧)だった。
関SAを出発して名神自動車道経由で滋賀県の大津SAまでやってきた。時間は20時57分。

一宮JCTから岐阜羽島ICまで若干の渋滞表示があったが既に解消されていた様子。名古屋方面は渋滞十数キロの表示が出ていた。本当は関西方面を早く通り抜けたかったが、少し眠くなってきたので一気に抜ける事が出来なかった。(140キロしか進めなかった。やっぱ朝から夕方まで全力でツーリングしていたのが効いている)

途中、ホテルがある多賀SAで宿泊したかった。しかし明日の朝になると関西圏で100%大渋滞に巻き込まれるのでパスして正解と思いたい。
名神自動車道から中国自動車道に入り、何とか加西SAまでやってきた。時間は23時26分。

途中、2回の渋滞に巻き込まれた。1回目は茨木で数キロの渋滞。茨木IC周辺で徐々にノロノロ運転となり、そのうち完全停車。しかし渋滞は数キロだったので直ぐに流れが戻り、順調に走っていたが、2回目は中国豊中から宝塚まで大渋滞にはまる。(ここら辺は日本でも有数の渋滞のメッカ)

阪神高速との合流先が大渋滞となっており、ノロノロ運転が延々と続く状態となる。あ〜あ、本気で疲れてきた。クラッチの使いすぎとアクセルの微調整で体力を消耗してしまい疲労困憊に。結局、大津SA〜加西SAまでの110キロを2時間以上かかった計算になる。(明日発生すると思われる渋滞と比べると微々たるもんだろう) しかし既に23時半を過ぎているのに加西SAで出店がでていたのはびっくりした。さすがゴールデンウィーク。

日付が変わるので続きは明日に回したい。

今日の走行距離:???km

戻ります