Ninja250Rで関東中部&福島ツーリングに行ってきました(宇都宮〜白河〜磐梯山〜奥会津〜会津若松〜燕三条(新潟))

<Ninja250rで行く長距離ツーリング16>

本日のルート


宇都宮〜白河間、および会津若松〜三条燕間は高速道路を利用しています

4/29(火)

■ 行き先は福島だ!
4時過ぎに起床する。

朝起きて一番最初にすること。それは天気予報の確認。

ウェザーニュースを見ると既に四国や関西の南部は大雨が降っているらしい。さらに雨雲は西から東に移ってきて、岐阜、長野、群馬は昼過ぎから雨になる様子。
中部地方は雨が降るが、新潟北部や東北は今日まで天気はもつらしい。ということで今日のツーリングは群馬ではなく福島に変更することにする。2年前の東北ツーリングでは福島のみ大雨でツーリングできなかったので、今日はそのリベンジを果たせそうだ。
そうと決まれば荷支度をしてすぐにチェックアウトする。腰が抜けそうなほど重い荷物をNinjaにセットしてナビをとりあえず東北方面にセットする。まずは猪苗代湖を目指そう。しゅっぱ〜つ。
■ トラブルは突然やってくる
猪苗代湖を目指して、宇都宮ICから1時間ほど走った先の白河ICで下車後、国道294号を北上する。福島に入った途端に身体が冷えてきたので途中のセブンイレブンで休憩後、再出発しようとしたときにトラブルはやってきた。

Ninjaを発進させようと前に進んだ瞬間、「バリバリバリ!」と、けたたましい音が響いたので思わずNinjaを停止すると、何と下のカウルが破損しているではないか!あまりの出来事に何が起こったのかわからなかったが、どうやら前にあった縁石に気づかずに乗り越えてしまったらしい。あ〜、やっちゃった。
とりあえず下のカウルが破損しただけでNinjaの走行自体には問題なさそうだったので、先の道の駅で応急処理をすることにする。(早朝の道の駅はまだ開店前で人はほとんどいないと思われるので)

程なくして道の駅「季の里天栄」に到着。予想通り開店前で誰もいない。
ここは白河市と会津若松市に挟まれた場所で、天栄村というところらしい。

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さて、Ninjaの応急処置をしよう。シートバッグから結束バンドと携帯工具を取り出す。
カウルをよく見ると左右のカウルを固定するネジが吹っ飛んでしまったようなので、結束バンドで写真のようにカウルを固定する。固定しておかないと下がグラグラしてしまうから走行中気になって仕方がない。応急処置としてはこれで十分。ちなみに左下のカウルはヒビも入っているが、これは走行には影響がないのでそのままにしておく。

一応、最悪の事態を想定してJAFにも加入しているし、任意保険自体がロードサービスも提供しているので、手に負えないトラブルはロードサービスを利用する。今回は軽微なトラブルだったので不幸中の幸いといえる。さて、気を取り直してツーリングを続けよう。
■ 猪苗代湖と磐梯山
道の駅を離れ、再び猪苗代湖を目指す。国道294号は快走路で東北の田舎らしい長閑な風景が広がる。
8時を過ぎてようやく暖かくなってきた。クルマともほとんど擦れ違わない。

セブンイレブンで休憩していると50代の夫婦から、「また遠いところから来たね〜、どこに行くの?」といわれたので、「会津若松経由で新潟に出ます」と答えると、「若いっていいね、気をつけてね」の言葉をいただいた。ボクはもう38歳。全然若くないんだけどね〜(笑)
猪苗代湖を回るつもりだったが、国道294号をそのまま走り続けてしまったようだ。国道49号との分岐では「郡山・猪苗代湖」方向に右折してみる。
猪苗代湖の遊覧船発着所にて。向こうに磐梯山が見える。あれが磐梯山か・・・。もっと近くにいってみよう。
若干霧がかかっているが磐梯山が綺麗に見える。思ったより雪が積もっていない気がする。
国道115号で磐梯山の裏手に回ってみる。磐梯山に近づくに連れて「冬タイヤ推奨」の電光表示が頻繁に出てくる。そのうち、道脇には残雪が現れ始めた。
磐梯山の裏手側にある道の駅「裏磐梯」にて。地元のライダー2名に「重装備ですがどちらから?」と聞かれ、「北九州からです」と答えると相当羨ましがられる。(遠出できる事に対して)

今日は群馬に行く予定だったが、天気の都合でこちらまで出てきたこと、その他、ライダーの1人が北九州出身(若松区)など、他愛もない会話で随分盛り上がった。
一昨年に走る予定だった磐梯山ゴールドラインを走ってみる。磐梯山ゴールドラインは例年4月下旬まで閉鎖されているらしい。
峠道の連続だが、山奥を走るというより、開けた場所を走るのがほとんどなので、雪崩の怖さもなかった。バイクもちらほら目立つが、基本、クルマもバイクも通らない。
展望台「山湖台」にて。ツーリングマップルには「磐梯山と猪苗代湖がよく見える」と記載されていたが、猪苗代湖はまったく見えなかった。(本当に担当者が見たのか疑問だ)
■ 福島の道の駅を巡ろう
磐梯山ゴールドラインを降りてきた先の道の駅「ばんだい」にやってきた。ここで今後、どういったルートで新潟に抜けようか悩んでいると、カブから降りてきたおじいさんから、「またえらい遠いところから来たね。このバイクの排気量は?」と聞かれたので、「250ccです」と答えると、「30馬力ぐらいかの?」と核心を突いた質問が返って来た。

このじいさん、やたら詳しいなと思って会話していると、おじいさん自身も400ccのバイクに乗っているとのこと。

さて、国道49号で喜多方経由で新潟に出るか、はたまた国道252号で奥会津経由で新潟に出るか迷ったが、道の駅が多い国道252号で新潟に抜けることにする。この選択が誤りだったことは後ほど気づく。
最初は道の駅「会津柳津」にやってきた。キャッチコピーは「いで湯と信仰とスポーツの里」らしい。何か愛媛県松山市みたいなキャッチコピーだ。

※ 松山市は「いで湯と城と文学のまち」
時間も12時前なので、ここで昼食を取ろうと思ったが、食事処は混雑しているうえに値段も割高だったのでパスする。

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極上の会津らしい。何が極上かはよくわからないが。
次は道の駅「会津柳津」からそれほど遠くない場所に道の駅「尾瀬街道みしま宿」に到着。

ここで昼食だ〜、と食事処に行ってみたが、いまいちパッとしない割りに値段が高かったのでここもパス。(ただの親子丼とか、ざるそば等。御当地メニューがまったくなかった)

ちなみにキャッチコピーは「日本で最も美しい村」。後で調べると、「日本で最も美しい村」連合という非営利活動法人があるらしい。
最後は道の駅「奥会津かねやま」へ。昼食はここに託そう!と意気込んできたが、今度は人が多すぎたので諦めた。(時間は12時50分) 国道252号を走ってきたが、食事処らしきところがまったく見当たらず、この先も期待できそうにない。
■ 只見地区へ
金山町からさらに奥に進む。段々雪景色が目立つようになってきた。只見町へ入る。
あの先の山の峠を越えるらしい。ツーリングマップルを見ると、「日本有数の豪雪の峠」や、「残雪の山岳風景がすごい!」との記載があるが、本当にあの山を越えれるのか心配になってきた。(山は真っ白!)
ナビを峠を越えた先の道の駅「いりひろせ」に設定すると、なぜか迂回ルートとなる。こりゃ、嫌な予感がするぞ。
只見町から山に向かう途中、「通行止」の看板が出てきたので、やっぱ通行止めか!と思って躊躇しながら先に進んでみるが、とりあえず問題なく先に進める。峠をどんどん登っていき、田子倉ダムに差し掛かったとき・・・
がーん。やっぱり通行止めだった。

確かにここに来る途中にいくつか国道252号冬季通行止めとの表示はあったが、今の時期まで冬季に当てはまるとは思わなかった。明確に現在通行止めと記載があればもっと早く引き戻ることができたのに!
田子倉ダムの前にはなぜかライダー軍団がたむろしていた。皆、立ち往生していたのかも。
さて、ルートを再考する。国道252号を下ってきたが、只見で通行止めとなってしまった。新潟に抜ける準候補の迂回ルートは国道401号〜国道352号だが、ここも山奥のルートで通行止めの可能性が高い。(ネットで調べると5/7現在も積雪で通行止めだった) このまま新潟を諦めて南に下ってもいいが、その場合は昨日通った鬼怒川方面に出るらしい。昨日と同じ道を走るのは嫌なので、考えた末に国道289号経由で再び会津若松に戻ることにした。(既に走ったルートや来た道を戻るのはツーリングとしては避けたい)
■ 会津若松に戻る
国道401号から国道289号に入ったすぐのところにある道の駅「きらら289」にやってきた。北海道の米みたいな名前だ。
地図を見て、鬼怒川方面に抜けたほうがいいのか葛藤するが、とりあえず先ほど決めたとおり、会津若松に戻るほうにしてみる。

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国道289号から国道118号に合流した先の芦ノ牧温泉までやってきたが、道中、美味しそうな蕎麦屋が多数目に入り、寄りたい気持ち全開だった。ただ、既に時間が中途半端(15時〜16時)だったのと、とりあえず会津若松までは早く出たかったので今回はパス。

さて今日はどこに泊まろうか・・・。今日も目ぼしいキャンプ場には行けそうにないし(魚沼か上越で予定していた)、明日は雨が降りそうなので結局ビジネスホテルになるのだが、新潟市周辺なら色々ありそうなので、とりあえず会津若松から高速に乗って新潟に向かうことにする。
■ 燕三条へ
会津若松市内に入り、会津若松ICから高速に乗って、一気に阿賀野SAまでやってきた。
さて、さきほどビジネスホテルの空きは新潟市内に多数あったので、新潟市内のホテルを取ろうと思ったが、新潟市内より三条市周辺のビジネスホテルの方が2000円近く安いことが判明したので三条市に行くことにした。新潟市から三条市まではたったの30キロほど。

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阿賀野SAから新潟中央JCT経由で三条燕ICで下車して、インターのすぐ近くのビジネスホテルにようやく到着。結局ホテルに到着したのは19時半前。新潟中央JCTを過ぎた辺りから既に真っ暗になっていた。

早々にチェックインして部屋に入る。ちなみにホテルは3500円という超格安値だ。
あ〜あ、腹が減った!昨日もホテルに入って同じ台詞を言った気がする(笑)

食を求めて外に出る。ホテルを出たすぐ近くにラーメン屋があったのでそこへ。ちょうどラーメンが食べたかった。
結局、昼を食べないままだったので、ガッツリと中華そば大盛りに半ライスにする。(半ライスといいつつ、全然半分じゃないぞ。多すぎる!) ラーメンの味はGOOD!御飯も塩が良く効いていてGOOD!

食べた後はホテルに戻り、今日は早めにベッドに入る。今日はよく走った!自由気ままな旅とはいえ、予定が大幅に狂ってしまうと駆け足になってしまうから少し反省。まさかこの時期に北海道以外で積雪で通行止めとは想像もつかなかったが、ここら辺の危険予知のなさが雪国に住んでいる者とそうでない者の差なんだろうね。でも、とりあえず新潟に出れたので良かった。明日の天気予報は曇りまたは雨となっているので、明日はどうしようか・・・。とりあえず明日起きて考えたいと思う。

今日の走行距離:545km

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