Ninja250Rで関東中部&福島ツーリングに行ってきました(神栖〜美和〜大子〜那須塩原〜鬼怒川〜日光〜宇都宮)

<Ninja250rで行く長距離ツーリング16>

本日のルート


茨城空港北〜水戸までは高速道路を利用しています

4/28(月)

■ 出発まで
4時半前に起床する。

外を見るとまだ夜明け前。薄暗くてよくわからないが天気は良さそうだ。
天気は西から下り坂。関東は今日いっぱい天気がもつらしい。明日のことは明日考えるとして、とりあえず荷物をまとめて出発する。
国道124号〜県道50号で潮来を経由して道の駅「たまつくり」(行方市)に到着。国道124号は一直線の道が多くて非常に走りやすい。道の駅「たまつくり」に近づくにつれ、タワーのような高い建物が目立っていた。

このタワーは「虹の塔」というものらしく、高さ60メートル、筑波山まで望めるらしい。本当は今日のツーリングルートに筑波山も入れたかったが、筑波山周辺の道路は二輪禁止が多くてバイクが楽しめるところではないらしい。
道の駅「たまつくり」横にある霞ヶ浦大橋を越えてみた。霞ヶ浦といえば琵琶湖に次ぐ大きな湖で茨城の象徴。そして日本を代表する河川、利根川もここを支点としている。
茨城空港の前を通り、茨城空港北ICから北上する。途中の案内看板がなぜか下半分切れていた。茨城空港といえば必要性が随分問われていたと記憶する。まあ、日本の地方空港の大半は必要性がないと言われているのでここに限った話ではないが。
茨城空港北ICから水戸ICに降りて県道52号を北上していたら、身体が冷えてきたので近場のコンビニで暖かいものでも・・・、と立ち寄った先のコンビニはセイコーマート。思わず北海道にいる気分になる。しかし晴れているとはいえ、山奥に入るととても寒い。
■ 道の駅「かつら」と「みわ」
田舎道を走って道の駅「かつら」にやって来た。3日目にしてようやくツーリングらしくなってきた。田舎を走っていると気分が高揚する。ボクは根っからの田舎者なのかも。
こうやって案内板を見ると茨城も見所いっぱい。山中にある小さな町の道の駅というのが一番ワクワクする。道の駅ってその町の特徴がモロに出るので、その町のことを知るには一番手っ取り早い。

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道の駅「かつら」の裏手に回ると、川沿いで大勢のキャンパーたち朝食の準備をしている。基本、道の駅でキャンプは禁止だと思うが、ここは「キャンプをする人は裏手に回ってください」等、キャンプを容認する看板がいくつかある。一昨日、昨日にこういった道の駅があると大変助かったのだが・・・。
道の駅「かつら」からちょっと北上した先の道の駅「みわ」にやってきた。実はここ、先日述べたテレ東の「ローカル路線乗り継ぎの旅」で太川さんたちがやってきたところだ。
道の駅に入ると、ついつい案内板をみてしまう。先の道の駅「かつら」からちょっと北上した先にこの道の駅はあって、今日のメイン訪問地「袋田の滝」もここから結構近い。

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いばらきの道の駅限定で「なめてみそ納豆みそ」というものが売られているらしい。茨城といえば納豆。ボクは納豆が食べれないのであまり嬉しくはないが、嫁も2歳前の娘もなぜか納豆が大好き。(ボクの周りは納豆好きが多くて困る)
道の駅自体は9時開店らしいが、地元の農産物売り場は8時開店で大勢のお年寄りが品物を見定めている。九州や四国の農産物が結構あることには驚いた。
トイレに寄ると、「満てんトイレ」という名目で大勢のハリウッドスターのポスターが飾られている。ここの道の駅の北斗星と(ハリウッド)スターを掛けているらしい。洒落はともかく、トイレのセンスはとても良いと思う。
■ 袋田の滝へ
道の駅「みわ」から県道32号で袋田の滝へ向かう。タバッコ峠という軽い峠を越えて大子町へ。大子と書いて「だいご」と読む。袋田の滝は大子町。
袋田の滝周辺に着いたが、駐車場らしきところは見つからず、目的地周辺の食事処の駐車場にNinjaを停車する。どこか有料の駐車場があればそちらを利用したが見つけきらなかった。

食事処の駐車場の注意書きを見ると、「当店を利用のお客様に限り利用できます」と記載していたので、店を覗いてみたが、まだ開店前らしい。このまま勝手に停めていいのか気になっていたところ、店の方らしき人が屋根で修理作業をしていたため、断りを入れてNinjaを停めさせてもらうことにする。
袋田の滝周辺は土産や食事を中心とした店が立ち並んでいる。さながら温泉街のようだ。
10分ほど歩いたところに袋田の滝の券売所が。9:00〜17:00は入場料(300円)が必要と記載されているが、時計を見ると9:25。ちょっと惜しかったかな。
券売所からトンネルに入って滝に向かう。このトンネルが結構長い。トンネルを抜けた先の展望台には・・・
バーンとすごい迫力の滝がお目見え。予想していた以上にすごい迫力で衝撃を受けた。一見の価値ありだ。
さらにエレベータを利用して上にいけるらしい。
エレベータを登った先の展望台に到着。

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展望台から見下ろす袋田の滝もすごい迫力だ。下の方がさきほど見ていたところとなる。
■ 食事処「たきもと」にて
さて、滝も堪能したし、次はどこに行こうかとNinjaの前でツーリングマップルを広げていると、ちょうど店の方が戻ってきた。「お茶でもどうですか?」と声を掛けていただき、図々しくもお茶をいただくことにした。しかもお茶を飲んでいる最中、お菓子やおにぎり、ポテトサラダまで出していただき、図々しいボクもさすがにかなりの恐縮状態となる。

お店はもう始まっていたので、ちょっと軽めの物の「さしみこんにゃく」を頼んでみる。これがとても美味で、去年大分で食べたさしみこんにゃくと同じぐらい美味しかった。大分で食べたのは「仙人田茶屋」というところだったかな。ちなみに鮎(アユ)も食べたかったが、鮎は今日は取れなかったらしい。
「このあとはどちらへ行くんですか?」と聞かれたので、日光の方へ向かう旨を伝えると、日光へなら「矢板市」より「さくら市」経由が一番いいとの情報をいただいた。とりあえずは道の駅「ばとう」を目指すとわかりやすいとのこと。(馬の頭とかいて、「ばとう」らしい)
おばあさんの孫が大分に住んでいて一度は行きたいと言っていたが、九州は遠いと言われていた。確かに茨城から大分はクルマで行けばとても遠いが、頑張って飛行機にさえ乗れれば何とかなるかな。九州は暖かくて良い所なので是非遊びに来てくださいね。

「食事処たきもと」さんにはとてもお世話になりました。
■ 道の駅「奥久慈だいご」と「ばとう」へ
袋田の滝から近い場所にある道の駅「奥久慈だいご」。ここで茨城道の駅限定の「納豆みそ」やさしみこんにゃく等を購入して嫁に発送しておく。嫁の機嫌取りがツーリングを続ける秘訣なのだ。

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道の駅ではちょうど食べたかった鮎の塩焼きが売っていたので、さっそく購入してみる。値段は350円。
塩加減がちょうど良くて美味い!御飯と一緒に食べたいよ。
道の駅「奥久慈だいご」から国道461号〜県道52号〜国道293号を通って道の駅「ばとう」にやってきた。途中、国道461号に入った途端、Googleストリートビューの撮影車と遭遇したときはびっくりした。もしかしてNinjaに乗っているボクが写っているかも。

道の駅「ばとう」に到着後、中に入ろうとすると立ち入り禁止のテープが張られていた。何かあったかな?と思って建屋を見てみると・・・
どうやら火事になったらしい。最初、取り壊しをしているのかと思ったが、そうではなくて、火事で完全に建屋が消失してしまったようだ。損傷は甚大で完全に建て直しが必要だと思われるので、再開するとしても相当先になりそうだ。

※ 後で調べると2日前の4/26に火事になったとのこと。
■ 気の向くまま風の向くままへ
とりあえず行く先も決めないまま適当に西に向いて走ってみる。知らない場所の田舎道を走っているときは本当に楽しい。このためにツーリングしているようなもの。ここは大田原市(栃木県)というらしい。いつの間にか栃木県に入っていたようだ。

土地勘がないボクからすると、茨城、栃木、群馬はこれといった境がなく繋がっているように見える。
日光に向かっているつもりだったが、いつの間にか北上していた。実はスマホの充電が少なくなってきたので、ナビを停止してスマホの給電に変更していたのだが、それが災いしてしまった。(ナビとスマホを同時に給電ができない)

そう思うとナビがないと本当に思ったとおりのルートを進むのは難しいと痛感する。(ナビもそれなりに欠点はあるが)昔は地図を見ながら大変だったと思う。

それほど宛てがある旅ではないので適当に進んでみることにする。まっすぐ行くと那須塩原らしいので、そっちに行ってみよう。
そのうち、千本松牧場という結構大きな牧場にやってきた。

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バーベキューなどの飲食店から体験乗馬など、九州でいうと阿蘇のミルク牧場や阿蘇ファームランドのようなレジャー牧場のようで、皆、家族連ればかり。(当然だろう) ボクのようなソロのライダーがいると明らかに浮いてしまうので早々に退散することにした。ただ、バーベキューが頭から離れない。(笑) ああ、肉が食べたい。
栃木はいちご狩りの看板が目立つ。栃木のいちごといえば「とちおとめ」。福岡だと「あまおう」があるが、シェアでいうと栃木の方が上らしい。(栃木県1位、福岡県2位)
■ 足湯を巡る
千本松牧場、道の駅「湯の香しおばら」と続いて塩原温泉郷にやってきた。途中、雲行きが相当怪しいと思っていたら、いきなり夕立に巻き込まれてしまった。20分ぐらいして晴れ間が広がってきたが、路面は御覧のとおり。

緊急避難した場所がちょうど足湯が提供(無料)されている場所でラッキーだった。
足湯に足を入れると、「熱っ〜」の一言。とても温度が高くて10秒以上足を置いておくことができない。もうちょっと温めがいい。先々週に有馬温泉(兵庫)の金の湯の足湯を利用したが、そこも結構熱かったが、ここはそれ以上に熱い。火傷しそうだ。
ツーリングマップルを見て、次はどこに寄ろうか思案していたら、すぐ近くに日本最大級の足湯とあったので、そこに行ってみる。

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やってきたのは「湯っ歩の里」というところ。足湯の長さは60メートルで日本最大級とあるが、最大は長崎県小浜市の105メートルなのはボクは知っている。(何回も行っているので)

最大級といえばそれっぽいが実際はかなりの差がある。今度からボクのサイトも最大級のツーリングサイトと銘打とう。
店員のじいさんが偉そうでムッとしたが、(客を客と思わない無骨な態度)、足湯の方は上々。温めと熱めがあったので温めを利用した。足湯は200円。足を入れてのんびり温まっていると、ゆっくりと時間が過ぎていく感じがする。
■ 日塩もみじライン〜鬼怒川〜湯西川〜安ヶ森キャンプ場
このまま国道を南下して日光に出るのも面白味がないので、日塩もみじラインという有料道路を走ってみることにした。もみじラインと言われるだけあって、この時期は完全に枯木状態。
日塩もみじラインはかなり楽しい峠道で路面も既に乾いていたので気持ちよく走れるが、林道そのもので周辺に人工物はほとんどなし。そんな中をずっと走っていると、頂上と思われる場所に茶屋があった。

しかしちょうど店員が店終いをしている最中。時間を確認すると16時過ぎ。
日塩もみじラインにこれといった展望スポットはなく、そのまま鬼怒川温泉郷までやってきた。そろそろ陽が傾いてきたので、事前に調べておいた安ヶ森キャンプ場に行ってみることにする。

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途中にあった道の駅「湯西川」にて休憩。結局、昼飯を何も食べずに走っていたのでここで食事を済ませていこうとレストランにいったら既に15時に閉店していた。となれば食材をキャンプ場に持ち込もうと探してみるも土産物ばかりでこれといった食材もなく、食事を断念する。(T_T)
道の駅「湯西川」から安ヶ森キャンプ場に向かうが、山奥をどんどん進んで、過疎地の湯西川地区からさらに荒れた道路を進んだ先のキャンプ場に到着。ここが安ヶ森キャンプ場らしいが誰もいない。

ここに来るまでの道のりも相当寂しい上に、こんな山奥の秘境みたいなところで一人でキャンプする気になれなかったので引き戻すことにした。(ここはキャンプ料金が安価だったので選定したが、こんな山奥で人がいないとなると話は別だ)
■ 結局宿泊先は・・・
キャンプの当ても外れて鬼怒川、日光周辺でホテルを探してみるが素泊まりでも8000円以上ばかり。近場のオートキャンプ場も3000円以上ばかり。

さすがに寝るだけで8000円やキャンプで3000円は予算的にキツイので、途方に暮れて別の地域を探すと宇都宮周辺なら比較的安価なビジネスホテルが空いていることが判明。(県庁所在地なので当然といえば当然だが)

とりあえず鬼怒川〜日光から宇都宮にやってきた。道の駅「かつら」みたいに道の駅でキャンプができる場所があるかも・・・、と宇都宮の道の駅「宇都宮ろまんちっく」という場所にやってきたが、どうやらここはテーマパークに近い道の駅らしい。しかもキャンプができそうな場所はなく、警備員が見廻りをしていたので、道の駅でのキャンプも諦める。
結局、宇都宮の「コンセーレ」という変わった名前のビジネスホテルに宿泊することにした。しかし、ここの場所がイマイチわかりづらく、ナビが変な場所に案内するので、到着するまでに30分近い時間を無駄にしてしまった。(普段、どれだけナビ頼りなのかがよくわかる)
昨日はトリプルだったが、今日はダブルの部屋。毎日1人で豪華やね〜(笑)

チェックインの際、北九州から走ってきたことを話すとホテルマンは相当驚いていた。(そこまで驚くことではないと思うが、このあたりだと九州と関係することは少ないからね)
あ〜あ、腹減った!ということで、周辺の飲食店を探してみたが、徒歩で行けそうなところはなかったので、ホテルのすぐ横のセブンイレブンでがっつり食べ物を買ってきた。(コンビニでペットボトルのお茶込みで1000円近く購入するという散財) 食事しながら明日はどこに行こうかツーリングマップルをみて検討する。

昨日、一昨日に続いて今日もホテル宿泊。多分、明日から天気が崩れるので明日もホテルになると思うが、これも運命、まあいいや。今日はツーリングとしては相当楽しめたと思う。やっぱりツーリングは田舎に限る!明日は群馬に向かう予定だが天気次第かな。

今日の走行距離:370km

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