■ 那覇を出発
|
|
朝7時に起床する。前日のフェリーでとにかく寝てばかりだったので夜寝られるか心配だったが杞憂だった。2等雑魚寝と違ってベッドだったので熟睡できた。
空を見ると昨日と変わらずどんより曇り空。いや、昨日より更に悪化した気がする。今日はとにかく雨が降らないことを祈るばかりだ。 |
起床後に朝食を求めてロビーへ。シークワーサーやゴーヤのサラダ、ピラフなど朝食も何となく沖縄らしい。味噌汁や白御飯はなかった。 |
|
|
今日は沖縄本島の南部を中心に走ろうと思う。喜屋武(きゃん)岬やおきなわワールド、斎場御嶽(せーふぁうたき)を巡る予定。
相棒と8時に待ち合わせしてバイク置き場に向かう。今日もこのホテルに泊まるので荷物は少量なのがいい。 |
ホテルを出てすぐに幹線道路へ。早朝でも気温は高くて寒さは感じない。念のため冬ジャケット(インナーウェア抜き)にしたが、これで正解な気がする。九州でいうと10月下旬ぐらいの気温だ。
ちなみに今日の日本列島は数年に一度の大寒波らしいが、ここ沖縄は寒波とは無縁で素晴らしいよ。 |
|
|
最初は沖縄本島最南端の喜屋武(きゃん)岬へ行ってみよう。
(ほぼ最南端というべきか。正確には少し離れた場所が最南端らしいけど、交通の便の悪さからか事実上、喜屋武岬が最南端になっている)
しかし、天気は相当悪い。高気圧が覆っているはずなんだけど空を見るととても高気圧に覆われているとは思えない。今にも雨が降り出しそうな雰囲気だ。 |
那覇空港の横を通過する。沖縄は飛行機で来るのが普通でフェリーで来る人はほとんどいないだろう。北九州からでも本当に遠かった。飛行機だと沖縄も近い。
なので那覇空港はとにかく混雑する印象がある。実際に国内だと(利用者数が)羽田、福岡、新千歳の次に来るのが那覇。空港周りにはレンタカー店も多い。 |
|
|
沖縄は通称ゆいレールというモノレールも有名。子供の頃は日本で沖縄県だけ鉄道がないと習ったが2003年にモノレールが出来て以来、それがなくなった。
そのゆいレール、利用者数が当初の想定より遥かに多いらしいが那覇市の人口密度を見ると当然だろう。他の地方が頭を抱える人口減問題とは無縁の県だからね。
ちなみに北九州にもモノレールがあるが、モノレールのメリットは形成された市街地でもそれほど改造しなくていいことと騒音がないことだ。 |
那覇市の市街地を抜けて国道331号のバイパスに入る。道が広くて走りやすい。向こうに海が見える。 |
|
|
新興マンションも多い。さっきも書いたが沖縄県は他の地方と異なり、この御時世でも人口増加しているからね。東日本大震災後の移住者も多いらしい。 |
そして先に進むと路面が濡れてきた。この曇り空、雨が降っていても不思議ではない。今もいつ降るのかびくびくしながら走っているからね。 |
|
|
そのうちに脇道に入り、喜屋武岬の案内が出てきた。 |
さらに奥に進むとサトウキビ畑のような場所に出てきた。辺境の地だが、北海道と比べると何となく明るい雰囲気。 |
|
|
そして沖縄本島の最南端(正確には違うが事実上)の喜屋武(きゃん)岬に到着。若干、道路が狭かったが道はわかりやすかった。 |
|
■
沖縄本島最南端の喜屋武(きゃん)岬へ
|
|
平和の搭がある。搭ではないが平和の搭という石碑。沖縄県の南部は太平洋戦争の末期に大勢の方が犠牲になった場所として有名。ここから近いひめゆりの搭もその一つ。 |
一万柱も眠っているのか。沖縄戦は本土決戦までの時間稼ぎというのは有名な話。勝てる見込みのない戦いを続けて大勢の人が犠牲になった。今はかなり風化されてきたと思うが、明るい沖縄の陰に太平洋戦争の暗い歴史がある。 |
|
|
いのちをたいせつに。
命あっての物種。人間、いつまで生きられるかわからないから今を精一杯楽しく生きる。おふくろにはあと10年は生きて欲しかったよ。 |
|
喜屋武岬から見る景色だ。雲が多くて景色は冴えないが、ここから大勢の人が身を投げたと思うと少し切ない。今はこうしてツーリングできることに感謝だね。 |
ハブ(ヘビ)に注意とのこと。ヘビは冬眠する印象だが、ハブは冬でも普通に活動しているので野原に入るときは本当に注意が必要だ。ツーリングでは咬まれることはないだろうけど・・・。
沖縄の場合、山の中で野宿なんかできないね。 |
|
|
ナビで次の目的地をセットしている最中に心配していた雨が降ってきた。あちゃー。急いでシートバッグに防水シートを掛けてやり過ごす。雨が降るとテンションが一気に落ちるよ。この先も思いやられる。 |
雨が少し落ち着いてきたのを見計らって喜屋武岬を後にする。小雨の中、先ほど那覇から来た道に戻って今度は右折して八重瀬町方面へ。 |
|
|
国道331号で県南部を走る。雨が降っても寒さはそれほど感じない。
そのうちに10年前に来た「ひめゆりの搭」を通過する。 |
北海道も同じだが、沖縄の地名も独特の読み方だ。東風平(こちんだ)なんてまったく読めないぞ。アイヌと琉球、どちらも独特の文化だ。 |
|
|
自転車でのサイクリングも見掛けるが基本軽装。冬とは思えない。 |
バス停も独特な感じで琉球王国の建物という感じがする。ここら辺まで来ると路面が乾いているので雨は局所的なのだろう。俄然、元気が出てきた。 |
|
|
続いてやって来たのは「おきなわワールド」
ここは沖縄文化のテーマパークで10年前に来たことがある。ただあの時はこの中にある玉泉洞を見ていないので今回はそこに訪れたいと思ってやって来た。天気が悪いときはこういった場所で時間をやり過ごすのが定説。 |
|
■ おきなわワールドにて
|
|
入場料は2000円。10年前がいくらだったのかは覚えていないが、当時より値上がりはしているだろう。 |
|
せっかくだから相棒と写真を撮っておこう。ハイ、シーサー!
|
最初は玉泉洞へ。玉泉洞にある鍾乳石は100万本ほどで約30万年掛けて創られたものらしい。阿蘇のカルデラ噴火が発生したのがと同じぐらいだが30万年ってどれぐらい前だ?1000年前すらも想像がつかないよ。
ちなみに人類が滅亡した場合、1万年もすれば人類がいた痕跡はほぼ残らないらしい。そうなると30万年前がいかに気が遠くなる時間なのか少しだけ理解できる。
余談だが、1万年で人類の痕跡が消滅すると考えると遥か遠い昔には今より高度な文明を築いていた動物がいたとしても不思議ではない。ナスカの地上絵やピラミッドしかり。そういう説も沢山あるしね。 |
|
|
玉泉洞の中に入るとその温度差でメガネやデジカメ、ゴープロが曇ってしまった。玉泉洞の中は19℃ぐらい相当暖かい。夏だと逆に涼しくて気持ちがいいらしい。 |
うーん、凄い景色が続く。鍾乳洞に来たのも13、14年振りぐらい。日本には結構鍾乳洞があると聞くけど意外と観光する機会は少ない。北九州にも千仏鍾乳洞という有名な鍾乳洞がある。 |
|
|
|
|
1cm伸びるのに約100年掛かるらしい。単純計算だと1メートルで1万年。30万年で30メートルだが、そんなに長くはない。途中で成長は鈍化するのだろうけど本当に気が遠くなる遥か遥か昔の白物。本当に貴重な自然の賜物だ。 |
玉泉洞を後にする。おきなわワールドは他にも見るところが多いね。 |
|
|
次は熱帯フルーツ園だ。ボクの一番大好物のパイナップルがあるが今は時期外れらしい。残念。 |
果物系のフルーツジュース、ちょっと高くないかね?観光地価格とはいえこの価格は高い。1杯1000円なんて。入場料を払って来てくれた人に割安でサービスしてもいいのでわ?(まあ、それで売れるのであればいいけどね) |
|
|
出た!島とうがらし。国際通りの土産店でも見たが沖縄では一般的なものらしい。昨日の沖縄そばでは入れすぎて大変な目にあった。 |
さとうきびらしい。これはそのままくわえるのだろうか?それとも咬むの?竹みたいなので歯がガタガタになりそうだ。 |
|
|
琉球ガラスもある。これすべてで1万4千円なら手頃だとは思うが、ツーリングで持って帰れないからね。そもそもこういったものはそれに見合う部屋や家じゃないとあまり意味がない気がする。 |
どこの建物に入っても土産物コーナーばかり。商魂逞しいというか、入場料を払って買い物の権利を与えられた気になるよ(笑) 10年前もこんな感じだったのを想い出した。 |
|
|
歩き疲れたので少し休憩しよう。 |
ここは茶屋らしいが先ほどの土産店のトロピカルドリンクと違って値段は良心的。店によるのかな。この時期でもかき氷があるのが沖縄らしい。
今日の日本列島は大寒波らしいからね。日本でかき氷を食べているところは皆無だろう。 |
|
|
今日はかき氷を食べるには少し寒いので普通に「ほっとぜんざい」にしたが、出てきたぜんざいの黒糖臭が凄い!一口食べると黒糖の甘さが凄くて結構辛い。
ボクは甘党だが黒糖の甘さは若干苦手で黒糖は少量でいいタイプ。ちょっと失敗した。
沖縄の場合、ぜんざいは一般的に黒糖らしく、そもそも熱いぜんざいを食べる習慣はないらしい。メニューに「ほっとぜんざい」と書いていたのが気になっていたが、そういう事情から。 |
茶屋を後にして再び土産店の強制巡りへ。泡盛も作っているらしい。ホントに何でもあるね、(土産巡りは別として) ここは沖縄の文化を知るにはうってつけの場所だと思う。 |
|
|
出た!ハブ酒。エキス抽出中らしいがこれは興味ないなあ。見た目もグロテスクだし、この手の飲み物が好きな人の気が知れないよ。ただ、精力は付きそうだ。 |
11時半になったのでハブとマングースのショーを見に行こう。とはいってもハブとマングースの決闘は動物愛護法の関係で20年前に中止されてしまった。10年前に来たときも当然なかった。 |
|
|
ハブが出てきた。攻撃圏内は150cmらしいのでそれ以上離れれば安心らしいが、ばったり出会った場合はそんなに冷静には対処できないよね。
夜行性の為、目より熱を感知して動物を襲うらしい。サーモビュアみたいな生き物だ。 |
コブラも出てきた。こちらはハブより猛毒らしいが正面しか見えないという大きな欠点があるので係員に後ろから頭を叩かれる事多数。とはいえ、この仕事は大変だ。万が一にも咬まれたりはしないのだろうか。
マングースとのショー自体は水泳大会で盛り上がりはあまり出なかった。 |
|
|
■ サボテン畑とニライカナイ橋
|
|
おきなわワールドを3時間近く堪能したので続いてはニライカナイ橋へ行ってみよう。ただし、その前に少し寄り道してGoogleマップにある「サボテン畑」に寄ってみよう。少し気になったのでね。
ナビには「サボテン畑」が出てこないので相棒のスマホナビに誘導してもらう。 |
すこし道路を外れると、さとうきび畑が出てくる。沖縄らしい景色だが、相変わらず曇り空は改善されない。今日はずっとこんな感じだろう。 |
|
|
そのうちに相棒が停車。まったく何もないように思えるが・・・ |
|
ん?ここがサボテン畑?地図を見ると確かにここらしい。サボテン畑という感じは一切なくてサボテンが若干生えている程度であまりの小ささに目を疑ってしまった。誰だ、ここをGoogleマップに登録したのは?(笑) とはいえ、こういった所を回って楽しむのが本来のツーリングなのでこれはこれでいい。 |
気を取り直して進んでいこう。県道86号へ。 |
|
|
すぐにニライカナイ橋まで近づいてきた。展望台があるようなのでそっちに行ってみよう。 |
県道から右に出るが、すぐに行き止まり。その先からニライカナイ橋が見えるようだが・・・ |
|
|
展望台からニライカナイ橋が見える。ニライ橋をカナイ橋を併せてニライカナイ橋というらしい。パッと見は高知県の室戸スカイラインとよく似ているが海の色が全然違う。高知県の深い色の海と違って、こちらは薄い青色で沖縄の海という感じだ。 |
|
橋を降りた先にある斎場御嶽(せいふぁうたき)に行ってみよう。高台で海が近いせいか風が強いので運転は慎重に。 |
すぐ近くの南城市地域物産館へ。ここでバイクを置いて斎場御嶽に徒歩で行けるようだ。 |
|
|
ここにも沖縄そばがあるようだ。13時半を過ぎてお腹が空いたのでちょうどいい。ということで早速2階へ。 |
|
「リゾートレストランせいふぁー」という不思議な名前の店の沖縄そばとジューシー。一口食べてみると・・・うん、美味い!そばは絶品、ラフティもジューシーとよく合って食が進む。ドリンクバーで入れたマンゴージュースも美味しくて、ここはかなりおススメだ。 |
食事の後は徒歩で斎場御嶽へ。なんじょう駅?と思ったら「がんじょう駅」。がんじょうって何だろう。頑張ろうという意味だろうか。
(調べてみると健康や丈夫という沖縄方言らしい) |
|
|
斎場御嶽へやって来た。斎場御嶽と書いて「せいふぁうたき」と読むらしいが、とても音読みで読める字ではない。 |
|
■ 斎場御嶽と知念岬
|
|
入場料を払って係員に聖なる場所ということで最低限のルールを遵守することや順路の説明を受ける。斎場御嶽はそれほど広い場所ではなく、普通に歩いても20分ほど。 |
|
|
|
斎場御嶽を歩いて回る。ここは琉球王国の最高聖地だったらしく祈りの場であったらしい。本土の場合は神社や寺が一般的だが、こちらは人工的な建造物は一切ないので、より自然に近い感じがする。かつて沖縄は琉球王国という日本とは違う国だった為、現在まで伝承されている文化も本土とは大きな違いがある。だからこそ、今でも沖縄の魅力というのが大きいんだろうけどね。 |
斎場御嶽から戻ってきて南城市地域物産館から徒歩ですぐ近くの知念岬に来てみた。冬でも海が青いね。 |
|
|
ニライカナイ橋も見える。えびの(宮崎)のループ橋のようにも見える。 |
こういった青い海を朝から晩までずっと眺めながら過ごしたい。しかし、会社員をしているとそういった生活は基本無理。金があれば夏は北海道、冬は沖縄に別荘を持って交互で生活という事もできるが、金も時間もないしがない身分。
なのでささやかな夢として定年後は年中、車中泊で全国を回るのはどうだろう。数か所に週間単位で滞在するというのは楽しそうだ。とりあえずはキャンピングカーを手に入れるまで頑張ろう。 |
|
|
バヤリースも沖縄仕様。沖縄三大ジュースといえば、マンゴー、パイン、シークワーサー。 |
ここにもあった「かき氷」の旗。本土でもソフトクリームやアイスクリームを売っていることはあるけどね。かき氷も年中食べれるぐらい暖かい地方はやっぱりいい。沖縄に永住したい。 |
|
|
さて、実は今日予定していた場所はすべて回ったのでこのままホテルに戻ってもいいが現在時刻は15時過ぎ。もう1つぐらいどこかに行けそうだ。
iPadで周辺の観光地を調べてみると・・・、あった、超有名処の観光地の首里城が。那覇への帰り道でちょうどいいので相棒と相談してそこに行ってみることにする。ただバイクが停めれる場所があるのかは知らないが。 |
|
■ 首里城へ行ってみよう
|
南城市地域物産館から引き続き国道331号で海側を回る。 |
|
|
国道331号をぐるっと回って与那原町まで来た。 |
那覇方面に向かうに連れて急に混んできた。中々前に進まない。 |
|
|
道路を走っていると右車線二輪禁止ルールが出てきた。このルールは全国で沖縄にしかない意味不明なルールだが、とはいえ、これに従わないと罰則を受けるのでと急いで左車線に入ろう。 |
首里城周辺にバイクを停める場所なんてあるのだろうかと思いつつ、駐車場に向かうと係員にその先を案内される。 |
|
|
歩道にバイクが停車していたのでそれに倣ってバイクを停車。相棒は別の場所に停車。何とか停めることができたが、観光地であれば整備された駐輪場が欲しいよね。沖縄でもバイクが冷遇されるのは同じようだ。
(伊勢神宮を見習って欲しいものだ) |
首里城公園に入ると若干小雨模様になってきた。朝から不安定な天気に泣かされるよ。適当に雨宿りしながら歩いていく。 |
|
|
熱中症予防対策マップがある。かき氷といい、熱中症対策といい、今は冬なんだけどね。 |
|
沖縄を代表する観光地の守礼門があった。朱色の門が何とも綺麗で沖縄らしい。通常の門と違ってトビラがないのが特徴だが、これは中国文化の名残らしい。その守礼門は二千円札の絵としても有名。今はすっかり見掛けなくなった二千円札だが、若い人は二千円札を見たことがない人が大半だと思う。(沖縄では若干流通しているらしいけどね。沖縄以外はほぼ皆無) |
首里城公園の地図。正殿は2年前の火災で焼失したと記憶する。 |
|
|
首里城周辺を歩いていると雨がまた酷くなってきた。どこか休憩できる場所はないかと辺りを探すと茶菓子を出す案内所があったのでそこに一次的に避難する。 |
中に入って早速茶菓子を注文。メニューは一択。 |
|
|
琉球王国のお菓子が出てきた。飲み物はさんぴん茶。菓子は花ぼうる、くんぺん、ちんすこう、冬瓜漬の4種類。ちんすこうは有名だが、他のは初めて聞いた。最初に一番甘い冬瓜漬を食べてしまったが、本来の食べ方はくんぺん→ちんすこう→花ぼうろ→冬瓜漬の順らしい。(徐々に甘くなる) 冬瓜漬がとても甘くて美味しかった。 |
|
■ 那覇へ
|
|
首里城を後にして那覇に戻る。途中止んでいたが、また雨が降り出した。本当に不安定な天気だ。 |
那覇市街地に入ってモノレールが見えてきた。 |
|
|
無事にホテルに到着。今日は最初から最後まで本当に天気に振り回されっぱなしだった。 |
この後はホテルに戻って夕飯まで少し休憩。相棒と待ち合わせした後にまた国際通りへ出るが、2人ともヘトヘトだったので夕飯はテイクアウトにすることに。 |
|
|
どうせなら沖縄らしいもの・・・と探して見つけたのがA&Wというハンバーガー。アメリカ発祥のハンバーガー店らしいが、日本には沖縄にしかないらしい。米軍基地が多い沖縄らしいものといえる。 |
|
ハンバーガーの本場、アメリカのA&Wのハンバーガーセットにした。味は何というかアメリカらしくジャンクフードそのものという味がする(笑) ハンバーガーらしい味でこれはこれでいいが、モスバーガーや函館のラッキーピエロのような深みのある美味しい味と違うのは確か。
|
|
走行ルート |
|
今日は終日天気が不安定だったが観光地中心に巡ったので雨の影響は少なくて良かった。日本列島は大寒波らしいが沖縄は大寒波とは無縁で冬ジャケットの薄着で丁度いい感じだった。走った距離は過去最低の84キロだが、相棒にとっては丁度良かったらしい。(いつもボクのツーリングはハードだから) 明日は沖縄本島を北上して名護まで出たいと思う。天気が少しでも改善されることを祈りたい。