■ 北九州 新門司港へ
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10月も終わりになるといつの間にか暑さが消えてかなり過ごしやすい時期になってきた。今回は往復にフェリーを使って関東まで走りに行こうと思う。
フェリーはいつもの阪九フェリー。出航は17:30なのでいつもより2時間早く会社を切り上げて家に帰って来た。相棒と家で待ち合わせして合流後に出発する。 |
戸畑から新門司は同じ北九州市内とはいえ、結構遠くて距離は約22キロ。北九州都市高速(下到津)で門司区の大里(だいり)まで走って下道で新門司へ。 |
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戸畑から30分ほど走って新門司港に到着。現在時刻は16時20分。 |
早速受付で検温を済ませた後に窓口へ。一部団体がいるようで待合室は団体客で溢れている状態。金曜日なので普段より人が多いのは仕方がない。 |
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今回は部屋を豪華にスイート(2人部屋)の貸し切りにしてみた。通常、スイートを貸し切る場合は追加で部屋の半額料金を払う必要があるが、今は阪九フェリーのキャンペーンでスイート貸し切り料が無料になっているのと、GoToキャンペーンで本来18,980円(スイート
+ バイク750cc未満)が12,340円になり、さらに地域共通券が3,000円も付いてくるので実質9,340円という安さ!はっきりいって安すぎる。相棒も同様にスイートの貸し切り。 |
乗船までしばし待ち。夏に舞鶴から乗った新日本海フェリーと比べるとバイクの数は大分少ない。フェリー「いずみ」に乗るのは大阪からSV650を納車した2019年2月以来。 |
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係員に案内されて乗船。バイクでフェリーも数えきれないぐらい乗ってきているので、ボクも既に慣れた感じではある。 |
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■ フェリーにて
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スイートルームへ。ビジネスホテルのツインそのもので1人で使うにはかなり贅沢。飛行機や列車、バスでは絶対ない広さで移動式ホテルといったところ。トイレと風呂もあるので、わざわざ部屋を出る必要もない。 |
船内を探索。「いずみ」になってホールが吹き抜けになったので開放感がある。船は新日本海フェリーの「はまなす」の方が大きいらしいが、旅客船としてはこちらのほうが豪華。 |
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阪九フェリーのマスコット「ふねこ」。新日本海フェリーでも同様だったが、今はどこに行くにもマスクの着用が必須。この流れは今後、何年も変わらないと思う。当然、今回のツーリングでもマスクを日数分+予備分を持参している。
以前はマスクがなかなか手に入らないので遠出する場合は大変だったが、今はその点は改善されているのが救い。 |
甲板にて。定刻通り17:30に出航。やっぱり新日本海フェリーの「はまなす」よりは開放感がある。あちらは輸送メイン。こちらも輸送メインではあるが、徒歩での乗船客もそれなりに多いからか。 |
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そして夕食へ。阪九フェリーに乗るといつもこのステーキ丼。先ほど受付時にもらった地域共通券が使えるので実質食事代は掛からなくて経済的に助かるよ。
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