■ 開陽台へ行ってみよう!
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昨日の夜は寒くてほとんど眠れなかった。実はシュラフ(寝袋)をバイクから取り忘れて、面倒なのでそのままシュラフなしで寝たのだが、北海道の夜は思った以上に寒くて眠れなかったのだ。しかも、寒さのせいかトイレも近くて何度も外に出る始末。面倒でもシュラフを取りに行けば良かったよ。 |
眠いけど今日は道の駅「知床・らうす」でカニを買って、そのあとは知床遊覧船で知床岬を見に行って、残りは天気と相談して適当に走ることにする。
ここから道の駅までの距離は60キロ。道の駅の営業時間は8時半で今は5時半。そのまま道の駅に直行すると時間が余るので、まずはすぐ近くの開陽台に行ってみようと思う。
肝心の天気は朝早いせいか霧が酷くてよくわからない。 |
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早々に出発準備をしてコテージのカギを返そうと管理人室に行くと可愛いリスがボクを出迎えてくれた。昨日は気づかなかったが餌もあるのでここで飼われているようだ。 |
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リスは1匹だけではなく何匹もいて、しかも人懐っこいのでとても可愛い。動きがかなり俊敏なので、記録に残すならデジカメではなくアクションカメラ(GoPro)が便利。朝から楽しい動画が取れて大満足だ。 |
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リスの動画を撮っているとバイクの側で相棒が知らない人とツーリングの話で盛り上がっていた。ボクも合流して昨日根室方面が寒かったことを話すと、宮城のライダーらしいその人は3シーズンジャケットとメッシュジャケットの両方を持参しているらしい。
北海道は夏でもメッシュジャケットだけではダメなことはよくわかった。ただ、ボクはモンベルのインナーウェアを薄手と厚手の2枚用意しているので、メッシュジャケットだけでも十分対応できると思う。ジャケット2着は嵩張るからね。
明日は天気が悪いので宮城のライダーは今日中に道南方面に逃げるらしいが、我々はどうするかね。 |
さて、開陽台に向かおう。キャンプ場を出るとさらに霧が凄くなっていた。 |
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緑ヶ丘森林公園から開陽台まで13キロ。周辺だけと思われていた霧は一向に晴れないまま開陽台に到着。開陽台はライダーの聖地らしく、バイクは既に数台停まっている。 |
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朝早く開陽台にやってきた。地球が丸く見える開陽台がキャッチフレーズだが、霧がまったく晴れずに周りが全然見えない。風で霧が流れているけど一向に消える気配がなく、1時間近く待機してみたけど状況が変わらず結局断念した。でも空は晴れている様子。 |
開陽台にはキャンプ場はないと思っていたが、建物の先にキャンプをしているライダーが大勢いた。既に数台停まっていたバイクも昨日キャンプして宿泊したバイクだったようだ。これを昨日知っていればここに泊まったのに!(でも緑ヶ丘森林公園も良かったよ) |
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■ ずっと霧が晴れない |
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気を取り直して羅臼方面へ向かおう。開陽台から国道244号方面へ走るが霧が晴れない。路面が濡れていないから雨は降っていないと思うが、霧が凄くて天気もよくわからない。 |
国道244号まで出てきたが状況は変わらず。 |
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羅臼に繋がる国道335号に入っても霧が晴れる気配はない。しかも段々と寒くなってきた。 |
結局、霧の中、開陽台から70キロ走ってきて道の駅「知床・らうす」に到着。霧は晴れないままだったので景色が全然楽しめなかった。霧は曇りより遥かに性質が悪いぞ。 |
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道の駅に入る途中、キャンピングカーの中でコーヒーを飲んでいるおじさんからこの辺りは霧が凄いけど、少し上がると霧が晴れているよ、という情報が!
知床峠はどうですかね?と聞くと、知床峠は霧が凄くてダメらしい。でも、知床峠はかなり標高の高いところだと思うが、そうなると一体、どこが霧が晴れているのだろう。 |
とりあえず道の駅に入ろう。ここに来た目的はカニなので色々と見て回る。 |
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色々と迷ったが、たらば、いばら、花咲の3セットにした。なかなか来る機会がない北海道なので、来たからにはこういった土産はどんどん買うことにしている。北九州には明後日には着くらしい。 |
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■ 知床へ |
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道の駅で買い物をしたあとは知床峠に行ってみる。霧は相変わらずの状況で通行止めになっていないことを祈る。 |
そんな中、走り始めるとすぐに霧が晴れてきた。 |
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国道334号をある程度上ると完全に霧が止み、快晴!やったー。ずっと霧だったのでこのまま霧が止まないと思ったよ。 |
山をガンガン上る。やっぱ青い空は楽しいね。景色もいいし、サイコーの時。 |
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羅臼岳が見えてきた。以前もこのルートを走ったが、宇登呂(うとろ)側から羅臼に抜けるより、羅臼側から宇登呂に抜けるルートの方が景観がいい気がする。 |
知床峠に到着。ここは羅臼町と斜里町のちょうど中間点。実は知床や宇登呂(うとろ)は斜里町の一部だ。知床は世界遺産なので知床という地名は世界的に有名。 |
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羅臼岳を後ろに写真撮影。2013年に来たときは知床峠のモニュメントが木だったけど7年の間に石に変わっていた。知床側と羅臼側は天気が一変しやすいとは聞いていたが、本当にその通りだ。 |
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知床峠を降りて宇登呂側へ。 |
峠を降りると海が見えてきた。今日の天気予報は曇りだったと思うが、雲がほとんどない青い空。 |
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道の駅「うとろ・シリエトク」で休憩。羅臼側は寒くて1枚インナーウェアを着ていたけど、こちらに来ると今度は熱中症になりそうなぐらい暑い。 |
まだ11時前だが、食事時間帯になると混みそうなので早めの食事を取りながら次に行く場所を検討しよう。 |
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初日に続いてまた豚丼。本当は近場で穴場の店を狙いたいが、調査不足と時間を有効活用するためについつい道の駅で済ませてしまう。とはいえ、味は普通にウマかった。 |
さて、このあとは知床遊覧船で知床岬まで行ってみるか、それとも一気に北上してみるか。知床遊覧船はコースによって3500円から8800円までと幅広い。知床岬を往復するのは一番高くコースで3時間。3時間は長いよなあ。
知床遊覧船はパスして一気に北上していくという手もある。博物館網走監獄にも行ってみたいので、そこに行ったあとに北上するか・・・。色々悩みながら天気予報をを確認すると今日はこの辺り以外はすべて雨。これより北上案は消去して知床遊覧船で知床岬を周ってみることにする。 |
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道の駅を出てナビに導かれるまますぐ近くの遊覧船の場所まで来たが、駐車場はない様子。しかも建物が小さいが本当にここ? |
よくよく調べてみると知床遊覧船は数社あるようだ。しかも、どこも既に午前中のコースは終わっているらしく、次は最長コースで14時出航とのこと。14時まで周辺で時間を潰してもよかったが、そのあと3時間も拘束されると、あとはどこにも行けなくなるので相棒と相談して、遊覧船は今回はパスすることにした。 |
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中標津から宇登呂まで。中標津から羅臼まではずっと霧。羅臼から宇登呂までは快晴。場所によって天気の変化が激しい。時間が合えば知床の遊覧船で知床岬へ行きたかったが、今回は時間の都合でパス。ちなみに自走で知床岬まではいけないので、岬へは船で行くしかない。(強者は道なき道で知床岬まで歩いていくらしい。でも道中にはヒグマもいるし、かなり危険だと思う) |
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■ どこへ行こうか
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知床から斜里方面に向かうすぐ先にオシンコシンの滝があるので7年振りに寄ってみる。 |
滝の流れが凄くて水滴が顔にかかる。前に来た時はどのぐらいの勢いで滝が流れていたかは記憶にないが、水滴が顔にかかるまではなかった。今回はGoProで記録しているので10年経っても今日の動画を見返せばまた思い出せそうだ。 |
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オシンコシンの滝を後にしてとりあえず、特に目的がないまま次の道の駅へ。 |
道の駅「しゃり」でソフトクリームを食べながら行きたいところを探してみると、ここから40キロほど南下すれば神の子池があるらしい。神の子池は何かのメディアで聞いたことがあって青い池が神秘的らしいので早速向かってみよう。
ここの道の駅の土産はカニやシャケ、しじみなど海のものがたくさんあったけど、どこの道の駅でも似たようなものばかり売っているので触手が動かなかった。色んなものを扱うと売上は増えるように思えるが、店独自の特徴がないとリピータはつかないからね。日本全国の道の駅に言えるけど、せっかく地域の看板で道の駅を出すのであれば徹底的に地域の特色を出して差別化して欲しい。イオンなんてどこに行っても同じでつまらないでしょ?その点、羅臼は店員がカニをその場で紹介して販売するので特色があった。 |
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道の駅を後にして清里町方面へ。 |
神の子池に向かう途中に道の駅があったので立ち寄ってみる。今日の宿泊先は網走のホテルを既に取っていて、一昨日、昨日と比べて時間的な制約がほとんどないので、立ち寄れるところは色々立ち寄ってみよう。(ここから網走は近郊)
ちなみに道の駅の名称は「パパスランドさっつる」。パパスってドラクエのイメージでしかない(笑)
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道の駅に入ると最初に目に付いたのは岡崎朋美コーナー。一昨日の足寄の松山千春に続いてまたもこの個人ブース。北海道はこの手のコーナーが多いのか?九州の道の駅では見たことがない。 |
清里町の案内図。ここから神の子池まで19キロだが、池までダート(砂利道)2キロの記載が!おっと、完全に見落としていたが荷物満載のSV650で行けるのか、心配になってきた。 |
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外に出ると北九州ナンバーを見たおじいさんが話しかけてきた。おじいさんは去年まで福岡に住んでいて今はこの近辺に住んでいるらしい。九州から北海道は環境が極端に違うから生活に馴染むのが大変と言っていた。そう、たまに遠い土地に観光に来るのは楽しいけど、生活するとなると想像が付かないね。まして歳を取れば取るほど新しい環境に馴染むのはキツイだろう。北海道も夏はいいけど冬は嫌だ。(大体、九州人が北海道の冬を耐えるのは厳しいと思うぞ)
そういや、1人でツーリングするといつも話しかけられていたけど、2人いると話しかけられる回数が極端に少ない。相手も1人だと話しやすいのはあるんだろうね。 |
道の駅をあとにして19キロ走って神の子池の入り口へ。 |
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いきなりダート。これが2キロもあるって本当に先に進めるのか自信がない。でもここでバイクを置いて歩いていくわけにもいかず、とりあえず荷物満載のSV650で進んでみよう。(相棒は体格が良くて荷物が少ない上、ボクより小型のVTRなので余裕綽々でちょっと悔しい) |
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■ 神の子池でダートの恐怖 |
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入口からゆっくりと慎重に進む。思った以上にハンドルを取られる。 |
対抗側からバイクが降りてきたが、お互いにピースサインをする余裕はなし。 |
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急な上り坂になり、ダートがきつくなったので一旦停止する。焦らず慎重に進んでいるが、ハンドルを取られて車体が揺れるのでバランスを取るのが難しい。これは一本橋や波状路より難しい。
あと、苦手意識も強いのかも。前に十勝の清水円山展望台でダートは無理と判断して引き戻したトラウマがあるからね。 |
緩やかな上り坂を慎重に進んでいく。左側の道が悪いときは対向車が来ていないのを確認して右側に移動して進む。 |
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結構登って来たぞ。あと少し。対抗側からVストローム250が来たけど、Vストロームだとダートは走り易そうな気がする。(オンロードタイヤだからそうでもないかな) |
やっと駐車場に着いた!後からクルマにプレッシャーを掛けられることもなく転倒せずにここまで来られて良かったよ。さて、周辺を巡ろう。 |
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神の子池は1日12000トンの湧き水が出るらしいが、12000トンと言われてもピンとこない。1日は86400秒だから、1秒間で0.13888・・・トン。1秒間で138.9リットルも湧き水が出ている計算になる。物凄い量だ。 |
池に近づいてみると、確かに青い! |
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ここの水は摩周湖から来ているとのことだが、池の中の木は腐らないらしい。そして青い色が特徴。日光の度合いによって青の色が濃くなったり薄くなったりするからこれも不思議だよね。 |
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さてと今度はダートを下って帰ろう。行きは上りだったので比較的マシだったが、下りのダートのほうが難しいので行きより厳しい道程になる。とにかく転倒しないことを最優先でゆっくりと戻ろう。
すれ違い様に佐世保ライダーが物凄いスピードで登ってきた。すげーな、ボクには絶対無理。 |
下りは上り以上に慎重に。途中、スピードに乗りすぎてまたもや一旦停止。(結構恥ずかしいが転倒するよりマシ) 相棒とインカムで会話する余裕もないよ。 |
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途中、相棒から後ろでクルマに煽られているとの話があり、左に寄せて道を譲る。ミニバンは物凄い勢いで駆け抜けていったが、スピード出し過ぎ。タイヤ4つあれば誰でも運転できるよ。こちとら荷物満載でタイヤ2つしかないからね。 |
途中からさらに下りがきつくなり、ハンドルが効かなくなる。やばいやばい。あまりにハンドルが取られてスピードが出るのでもう無理と観念する。(多分、行きで思わず停車した場所) こんな遠い地で転倒してバイクが動かなくなったら・・・と嫌なことが頭をよぎる。そして・・・。 |
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何とか道路に出てくることができた。いや、今までバイクを乗ってきて一番難しい道路だった(笑) でも、とりあえず転倒せずによかったよ。相棒はまったく問題なかったらしい。 |
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■ 網走方面へ走ろう |
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さて、現在は15時30分。網走で「博物館 網走監獄」に行きたいが営業時間は17時までなので今日は無理。そして夕方から天気が崩れるらしいので早めにホテルに入ろう。 |
国道391号で網走方面へ。 |
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小清水町の市街地でスクールバスを見かけるが、幼稚園ではなく小学校以上に見える。北海道は市街地が固まっているところが多いが、市街地から離れた場所に子供が住んでいる場合は通学面でかなり厳しいと思う。自転車で通えない距離がほとんどだろうし、毎日クルマで送り迎えするのは現実的ではないし、通学バスや電車もあまり期待できないから、こういったバスが多いのではないだろうか。広大な土地を渋滞知らずで走る分には気持ちいいけど、裏を返せば生活しにくい面も沢山あるということだ。 |
16時を前に段々と天気が悪くなってきた。 |
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国道244号に戻ってきて、目に入ったのが「ほがじゃ」の文字。実はツーリングマップルにも記載されていたが、ほがじゃ?なんだろうと気になっていた。ついでだからちょっと寄ってみよう。 |
直売所らしいが、実は16時で閉店とのことですぐに見て回るが、結局、購入品はなし。ほがじゃとはじゃがいもをベースとしたせんべいらしい。そしてなぜか福岡名物の福太郎「めんべい」が大量に置いてあったが同じ会社なの? |
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ほがじゃ直売所からすぐ先にある道の駅へ。今日5つめの道の駅。道の駅巡りみたいになってきたよ。ちなみにここは7年前も立ち寄った記憶がある。 |
道の駅に入るとなぜか富良野メロンが!しかもここから全国各地にメロンを発送できるらしい。実は初日に富良野メロンを買わなかったのが心の奥底で引っかかっていたが、こんなチャンスはないので購入して実家と家に発送しておく。
富良野でメロンを食べてすっかりメロンファンになってしまったよ。(スーパーでもたまに北海道産メロンは出ているんだけど、やっぱり現地で買うのと意味が違う) |
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そしてカニも生きたまま売っているよ。この大きさで1匹5000円とはかなり安いと思うが、こんなデカいのをどうやって持って帰るのだろうか。 |
そして食品コーナーにあったメロンのカット売り。これは買うしかないでしょ。 |
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椅子がなかったので立ち食いメロン。やっぱり美味しいよ。北海道をこれ以上なく満喫していると思う(笑) |
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■ 網走市内に入る |
道の駅を離れて網走市内へ入った。 |
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網走は人口3万人強らしいが、北海道だと3万人都市でも大きく感じるよ。そしてまたもや道の駅へ。これで6つ目だが、1日の最高記録かもしれない。 |
道の駅に行き過ぎたので中もどれも同じように思えるよ。でもさっきの道の駅にあったまったく同じメロンがこちらの方が高い。あちらは税込みで2200円。こちらは税別で2300円。サイズは同じと思う。 |
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網走らしく流氷の文字。オホーツク塩ラーメンは店員さんが熱心に進めてくれたが、バイクだと買えないのでパス。マツコ・デラックスのおススメらしいがテレビはまったく見ないし興味もないのでね。 |
今日は道の駅を満喫し過ぎたのでそろそろホテルに向かおう。こうやってみると北海道は道の駅が多いのは事実で、さらに道の駅は本当に便利だからね。過去のボクのツーリング記録を見ても道の駅での休憩が圧倒的に多い。このスタイルは変わらないだろうし、ツーリングは色んな景色を見て走るのが目的だからこれでいい。(その延長に観光があるわけでね) |
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道の駅を離れて程なくして今日の宿泊先の東横インへ。 |
チェックインして部屋に入ってようやく落ち着いた。今日も疲れたよ。 |
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夕飯を食べに行こうと思ったが、東横インの近くに目ぼしい飲食店はなく、色々探していると急に雨が降ってきたので結局、ケンタッキーフライドチキンを買ってホテルに戻るという事態に・・・。(T_T)
東横インは網走駅の目の前にあるのに食事できるところがないとは。(一応、目の前にすき家はある) 実は網走は駅から1キロ離れたバスターミナルのほうが中心街らしい。ホテルを選ぶときにそこまで調べてなかったのでこれも失敗。リサーチが不足すると必ず跳ね返ってくるね。 |
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オシンコシンの滝から網走まで。知床は北上すれば知床五湖やカムイワッカ湯の滝(ただしダート道)があったのでもう少し北上してみても良かった。知床遊覧船は今回は時間が合わなかったけど、次に北海道に来る機会があれば巡りたい。 |
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