■ 朝から雨、どうするか・・・ |
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疲れが溜まっていたので6時過ぎに起床する。天気予報を見ると、今日は全国的に曇りまたは雨。中部地方は雨。
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部屋から外を見ると既に雨が降り出していた。雨のツーリングぐらい価値のないものはない。昨日までの疲れも相当溜まっているし、今後のルートもじっくり練りたいし、明日は天気が回復しそうなので今日はここに連泊することにする。 |
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連泊手続きをして(3500円ではなく4200円取られたが)明日以降のルートをのんびりと検討する。テレビをみていると、昨日の西日本は相当の大雨だったらしい。(福島まで北上したのは正解だったね)
いつもより遅めに起きたけど、疲れが溜まっているようなので一眠りしよう。 |
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■ 燕三条駅を探索する |
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11時過ぎ、ホテルのすぐ近くにある「燕三条」駅を探索してみる。新潟駅へは上越新幹線で一駅なので新潟に出ようかとも思ったが、新潟駅周辺には特に見所がなさそうだったので今回はパス。
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駅名は「燕三条」駅、高速道路のIC名は「三条燕」IC。
なぜ名前が逆になっているのか気になっていたが、三条市と燕市の蟠(わだかま)りから、新幹線の駅名を「燕三条」にする代わりに高速道路のIC名は「三条燕」にしたらしい。経緯を知らない人間からすると、名前を間違えそうで困ると思う。 |
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新潟駅までは1620円。東京駅までは8760円。新潟までは距離が近いのに運賃は高いと思うが、東京までは距離が遠いのに運賃が安い気もする。
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燕三条駅は在来線も通っている。
在来線だと新潟駅まで760円。新幹線の半分以下の運賃だが、所要時間も4倍かかる。(13分と55分)
改めて思うが、鉄道はとても運賃が高いね。ガソリンが値上げしたといっても電車とは比較にならないほど安い。760円って普通に定食が食べれる金額だよ。
日本の公共機関の運賃は先進国の中でも非常に高くて、昔、新婚旅行にイタリアに行ったとき、タクシーの運賃がめちゃめちゃ安くてびっくりした記憶がある。(その代わり食べ物は日本よりちょっと高かった)
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米と酒のポスターが貼られている。新潟といえば米どころで酒どころ。魚沼産「こしひかり」を知らない人はいないだろう。 |
駅中の物産場にて。チタンの箸なんて使いにくそうだけど、どうなんだろうね。他にも工具や金物など色々なものが飾っていた。 |
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■ 御飯を食べてのんびりと・・・ |
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昼食は事前に調べておいた小嶋屋で。新潟といえば「へぎそば」。へぎそばの存在を知ったのは、昔、東京世田谷区の池尻大橋(東急田園都市線)に勤務していたときに、会社の近くの居酒屋で「へぎそば」を提供していたから。そばは腰が強くて喉越しがよくてとても美味かった。 |
また一眠りすると、いつの間にか夜になっていた。天気予報を見ると、明日は雨が小康状態になるようだ。関東中部地方は曇り一時晴れとのこと。(群馬は曇り一時晴れ、長野は晴れのち雨) |
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